KO-KEN HOME DESIGNの2拠点体制とは?下呂本社と可児ブランチが実現する安心の家づくり

家づくりを考える際、多くの方が「この会社は本当に信頼できるのか」「何かあったときにきちんと対応してもらえるのか」という不安を抱えています。私たちKO-KEN HOME DESIGNは、そうしたお客様の不安に真摯に向き合い、岐阜県内に2つの拠点を構えることで、確かな安心をお届けしています。

この記事では、私たちの下呂本社と可児ブランチがどのような役割を果たし、お客様の家づくりをどのようにサポートしているのかを詳しくご紹介します。

私たちKO-KEN HOME DESIGNの2拠点体制について

私たちは株式会社FURUTAとして、岐阜県内で注文住宅とデザイン設計を手がける工務店です。下呂市、高山市、可児市を中心に、愛知県のお客様にもサービスを提供しています。

現在、私たちは2つの拠点を持っています。1つは下呂市にある本社、もう1つは可児市にあるブランチです。この2拠点体制は、お客様により良いサービスを提供するために欠かせない仕組みとなっています。

下呂本社の住所は、岐阜県下呂市萩原町上呂字サイラ野3398です。電話番号は0576-20-4497となっています。一方、可児ブランチは岐阜県可児市今渡1868-10にあり、電話番号は0574-58-2880です。

営業時間は両拠点とも9時から18時まで、定休日は水曜日です。この時間帯であれば、どちらの拠点にもお気軽にご相談いただけます。

なぜ2つの拠点が必要なのか。それは、岐阜県という広い地域で活動する上で、お客様との距離を縮め、迅速な対応を実現するためです。下呂市と可児市では地理的に離れていますが、だからこそ、それぞれの地域のお客様に寄り添ったサービスが可能になります。

また、2拠点体制は私たちの経営理念である「お客様の笑顔と幸せを大切に、信頼を裏切らない企業であること」を実現するための具体的な取り組みでもあります。お客様が困ったときにすぐに相談できる場所がある、これが何よりも大切だと考えています。

下呂本社:私たちの原点であり、地域とともに歩む拠点

下呂本社は、私たちKO-KEN HOME DESIGNが生まれた場所です。ここには私たちの原点があり、今も組織の中心として機能しています。

私たちの歴史は2013年、代表が「幸建」として個人事業主の大工として独立したことから始まります。当時は下請けの大工として、様々な現場で腕を磨いていました。しかし、大工として働く中で、お客様と直接話す機会がほとんどないことに疑問を感じるようになりました。

「本当に良い家を作るには、お客様の声を直接聞かなければならない」

この思いが強くなり、2020年に元請け事業を本格的にスタートさせました。そして2021年に法人化し、現在のKO-KEN HOME DESIGNとなりました。この歴史を物語る場所が、下呂本社なのです。

下呂本社が担う役割は、単なる事務所ではありません。ここは私たちの技術と理念が生まれ、育まれてきた場所であり、地域社会への貢献を実践する拠点でもあります。

現在、多くの地域で若い世代が都会へ流出し、地域の活力が失われつつあります。下呂市も例外ではありません。私たちは、この状況に危機感を持っています。

だからこそ、私たちは下呂本社を拠点として、まず自分たちが元気に生き残ることを目指しています。10年後も、さらにその先も、この地域で元気な会社として存在し続けること。それが下呂市を活性化し、地域に貢献することにつながると信じています。

私たちはSDGs優良法人としても活動しており、家づくりを通じて地域社会の課題解決に取り組んでいます。下呂本社は、そうした私たちの決意を象徴する場所なのです。

また、お客様にとって下呂本社の存在は、長期的な安心を意味します。家を建てた後も、10年、20年とお付き合いが続く中で、「あの会社はまだ存在しているのか」という不安を持たれることがあります。

私たちは下呂本社を拠点として地域に根を張り、長く事業を続けていく覚悟を持っています。この覚悟が、お客様へのアフターサービスや保証を未来にわたって提供し続ける基盤となっているのです。

可児ブランチ:専門技術を発信し、広域対応を実現する拠点

可児ブランチは、私たちの専門技術を広く発信し、より多くのお客様にサービスを提供するための重要な拠点です。

可児市は岐阜県の南部に位置し、愛知県にも近い立地です。この地理的な利点を活かし、可児ブランチは岐阜県内はもちろん、愛知県のお客様にも対応する窓口となっています。

岐阜県は南北に長く、気候や文化も地域によって異なります。下呂市や高山市は寒暖差が大きく、冬の寒さが厳しい地域です。一方、可児市を含む南部は比較的温暖で、夏の暑さ対策も重要になります。

可児ブランチでは、こうした地域特性を踏まえた家づくりの提案を行っています。例えば、断熱性能はもちろんのこと、湿度調整や空気の質にも配慮した設計を得意としています。

私たちが特に力を入れているのが、高性能住宅の体感イベントです。可児ブランチの周辺では、定期的にモデルハウスの見学会や住宅体感フェアを開催しています。

こうしたイベントを通じて、お客様には私たちの専門技術を実際に体感していただけます。カタログや図面だけでは伝わりにくい「住み心地」を、五感で感じていただくことができるのです。

例えば、私たちが採用している健康素材の壁材は、湿度を調整する機能や匂いを吸着する機能を持っています。これらの効果は、実際に室内に入ってみなければ分かりません。空気の質の違い、心地よさの違いを、体で感じていただくことで、私たちの家づくりへの理解が深まります。

可児ブランチには、こうした専門技術を分かりやすく説明できるスタッフが常駐しています。お客様の疑問に丁寧にお答えし、一人一人に合った家づくりの提案を行っています。

2拠点体制だからこそ実現できる、お客様との深い対話

私たちKO-KEN HOME DESIGNが最も大切にしているのは、お客様との対話です。この対話を質の高いものにするために、2拠点体制が大きな役割を果たしています。

代表が大工として働いていた時代、最も不満に感じていたのは、お客様と直接話す機会がないことでした。図面通りに施工することはできても、その図面が本当にお客様の望むものなのか、確かめる術がありませんでした。

「1からお客様と打ち合わせを重ねて家づくりをしないと、本当に良い家は作れない」

この確信が、私たちの元請け事業開始のきっかけとなりました。そして今、下呂本社と可児ブランチという2つの窓口を持つことで、より多くのお客様と深い対話を重ねることができています。

家づくりには、土地のこと、間取りのこと、住宅性能のこと、予算のことなど、様々な要素が関わってきます。お客様が抱える不安や疑問も一人一人異なります。

例えば、「本当に私たちで家って建てられるのかな」という根本的な不安を持つ方もいらっしゃいます。また、「こんな間取りにしたいけど、予算内で実現できるだろうか」という具体的な悩みを持つ方もいます。

私たちは、こうした一つ一つの不安や疑問に、丁寧に向き合います。2拠点体制により、お客様はより近い場所で相談できるため、気軽に何度でも足を運んでいただけます。

打ち合わせの中で私たちが心がけているのは、お客様の要望を表面的に聞くだけでなく、その奥にある本当の思いを引き出すことです。

多くの場合、お客様自身も「どんな家が本当に欲しいのか」を明確に言葉にできていません。漠然としたイメージや、雑誌で見た素敵な写真があるだけで、それが自分の生活にどう合うのか分からないのです。

そこで私たちは、「第三者の目線として自身を見つめること」をお客様にお勧めしています。家族構成、ライフスタイル、将来の計画などを一緒に整理していく中で、本当に必要なものが見えてきます。

例えば、「広いリビングが欲しい」という要望の背景には、「家族が自然と集まる場所を作りたい」という思いがあるかもしれません。あるいは、「子供部屋は広くなくていい」という言葉の裏には、「子供が個室にこもるのではなく、家族と過ごす時間を大切にしたい」という願いがあるかもしれません。

こうした思いを丁寧に汲み取り、要望シートにまとめていきます。そして、それを間取りに反映させていく過程で、お客様自身が「そうそう、これが欲しかったんだ」と気づく瞬間があります。この瞬間こそが、家づくりの醍醐味だと私たちは考えています。

2拠点体制は、こうした対話を重ねる上で物理的にも心理的にも重要です。お客様にとって「気軽に相談できる場所が近くにある」という安心感は、家づくりへの積極性につながります。

地域の気候特性を活かした専門的な家づくり

岐阜県は地域によって気候が大きく異なります。私たちは2拠点体制により、それぞれの地域特性を深く理解し、最適な家づくりを提案しています。

下呂市や高山市など、県北部の地域は冬の寒さが厳しく、積雪もあります。一方で夏は涼しく過ごしやすい地域です。こうした地域では、断熱性能を高めることはもちろん、冬場の結露対策も重要になります。

可児市など県南部の地域は、比較的温暖ですが、夏の暑さが厳しくなります。また、梅雨時期の湿度も高くなりがちです。こうした地域では、断熱だけでなく、通風計画や湿度管理が快適性を左右します。

私たちは、こうした地域ごとの特性を踏まえた設計を行っています。例えば、下呂本社で蓄積した寒冷地での家づくりのノウハウと、可児ブランチで学んだ温暖地での工夫を組み合わせることで、どの地域のお客様にも最適な提案ができるのです。

具体的には、壁材の選定においても地域性を考慮します。湿度を調整してくれる壁材は、梅雨時期の不快感を軽減し、冬場の乾燥も和らげます。匂いを吸着してくれる壁材は、ペットを飼っているご家庭や、料理の匂いが気になる方に特に喜ばれています。

また、窓の配置や大きさも、地域の日照条件や風向きを考慮して決めていきます。南向きの大きな窓は冬の日差しを取り込み、暖房費の節約にもつながります。一方で、夏の強い日差しを遮る庇の設計も重要です。

こうした専門的な知識は、実際にその地域で多くの家を建ててきた経験から得られるものです。2拠点体制により、私たちは幅広い気候条件での実績を積み重ね、それをお客様に還元しています。

お客様の予算に合わせた柔軟な家づくり

家づくりで最も大きな不安の一つが、予算の問題です。「本当に私たちの予算で家が建つのか」「希望を叶えようとすると、予算をオーバーしてしまうのではないか」という心配は、多くのお客様が抱えています。

私たちは、お客様の予算に合わせた柔軟な提案を得意としています。これは、2拠点で多くの実績を積み重ねてきたからこそできることです。

まず、初回の相談時に、お客様の予算を率直にお聞きします。ここで大切なのは、無理な背伸びをしないことです。家を建てた後の生活も楽しめるよう、無理のない資金計画を一緒に考えていきます。

予算が限られている場合でも、工夫次第で理想の家に近づけることは可能です。例えば、初期費用を抑えて、将来的に増築やリフォームで対応できる設計にする方法もあります。また、優先順位をつけて、本当に必要な部分にコストをかける選択もあります。

私たちのブログでも、「坪単価で知っておくべき5つのポイント」や「住宅の価格設定の裏話」といったテーマで、家づくりの費用について詳しく解説しています。こうした情報を事前に知っておくことで、お客様も安心して相談できます。

また、2拠点体制により、様々な価格帯の施工事例を豊富に持っています。お客様と似た条件で建てられた家の実例をご覧いただくことで、「このくらいの予算でこんな家が建つんだ」という具体的なイメージを持っていただけます。

予算の相談は、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、正直に話していただくことで、私たちもより良い提案ができます。下呂本社でも可児ブランチでも、お客様の予算に真摯に向き合い、最適なプランをご提案します。

健康で快適な住まいへのこだわり

私たちKO-KEN HOME DESIGNが目指すのは、単に見た目が美しい家ではありません。そこで暮らす家族が、健康で快適に過ごせる家づくりです。

特に、小さなお子様がいるご家庭では、「子供を健やかに育ててあげたい」という思いが強いものです。私たちは、その思いに応えるため、室内の空気環境に徹底的にこだわっています。

例えば、私たちが採用している健康素材の壁材は、化学物質を含まず、自然素材で作られています。シックハウス症候群の原因となる有害物質を出さないだけでなく、室内の湿度を適切に保つ機能も持っています。

湿度が高すぎるとカビやダニが発生しやすくなり、アレルギーの原因となります。逆に乾燥しすぎると、喉や肌の不調を招きます。自然素材の壁材は、この湿度を自動的に調整してくれるため、一年を通じて快適な環境を保てます。

また、匂いを吸着する機能を持つ壁材も人気です。生活臭やペットの臭い、料理の匂いなどを自然に取り除いてくれるため、いつも清潔な空気の中で過ごせます。

これらの効果は、可児ブランチで開催している体感イベントで実際に確認していただけます。モデルハウスに入った瞬間、空気の質の違いを感じるお客様は少なくありません。「なんだか呼吸が楽」「心地よい」といった感想をいただくことが多いです。

健康素材の採用は、初期コストが少し高くなることもあります。しかし、長期的に見れば、家族の健康を守り、医療費を抑えることにもつながります。また、素材自体が長持ちするため、メンテナンスコストも抑えられます。

私たちは、お客様との対話の中で、こうした健康面でのメリットを丁寧に説明します。そして、お客様の優先順位に応じて、最適な素材選びをサポートしています。

充実したアフターサポート体制

家は建てて終わりではありません。そこから何十年も住み続ける中で、様々なメンテナンスや相談が必要になります。私たちは、2拠点体制により、充実したアフターサポートを提供しています。

下呂本社と可児ブランチ、それぞれに経験豊富なスタッフが常駐しているため、何か困ったことがあればすぐに相談していただけます。電話での相談はもちろん、直接事務所に足を運んでいただくことも可能です。

定期的な点検も実施しています。建築後の一定期間ごとに、専門スタッフがお宅を訪問し、家の状態をチェックします。小さな不具合も早期に発見し、対処することで、大きなトラブルを防ぐことができます。

また、住み始めてから気づく「こうしたい」という要望にも対応しています。例えば、「収納を増やしたい」「子供の成長に合わせて間取りを変更したい」といったリフォームの相談も、お気軽にしていただけます。

私たちは地域に根ざした工務店として、長くお客様とお付き合いしていくことを大切にしています。10年後も、20年後も、同じ場所で同じようにサポートを提供できる。この安心感こそが、2拠点体制の大きなメリットです。

まとめ:信頼される工務店として

私たちKO-KEN HOME DESIGNは、下呂本社と可児ブランチという2つの拠点を持つことで、より多くのお客様に、より質の高いサービスを提供しています。

下呂本社は私たちの原点であり、地域への貢献を実践する場所です。ここから発信される理念と技術が、私たちの家づくりの基盤となっています。

可児ブランチは、専門技術を広く発信し、広域対応を可能にする拠点です。高性能住宅の体感イベントを通じて、お客様に私たちの家づくりを実際に感じていただいています。

この2拠点体制により、私たちはお客様一人一人と深く向き合い、本当に必要な家を一緒に作り上げることができます。地域の気候特性を活かした設計、予算に合わせた柔軟な提案、健康で快適な住まいへのこだわり、そして充実したアフターサポート。これらすべてが、2つの拠点があるからこそ実現できるのです。

私たちの経営理念は「お客様の笑顔と幸せを大切に、信頼を裏切らない企業であること」です。この理念を実践し続けるため、私たちは10年後も、その先も、この地域で元気な会社として存在し続けます。

家づくりをお考えの方は、ぜひ一度、下呂本社または可児ブランチにお越しください。営業時間は9時から18時まで、定休日は水曜日です。お客様の家づくりへの思いを、私たちに聞かせてください。一緒に、幸せな暮らしをデザインしましょう。

下呂本社:岐阜県下呂市萩原町上呂字サイラ野3398(電話:0576-20-4497)
可児ブランチ:岐阜県可児市今渡1868-10(電話:0574-58-2880)

皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。


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